自然塗料は無垢フローリングにおすすめ！無垢フローリングの種類とお手入れ方法 無添加（石油化合物・溶剤不使用）の柿渋塗料をお探しなら

オーク（ナラ）

無垢材の代表的な木材です。耐久性・耐水性に優れ、昔からウィスキーの樽や船舶の建材として使用されています。素の色はナチュラルな明るいベージュ色で、着色加工しやすいところも魅力です。ほかの木材よりも比較的安価であるにもかかわらず重厚感があり、傷つきにくく、落ち着いた木目がシックな雰囲気を演出します。

アカシア

木目や節のナチュラルさが特徴の木材です。濃淡ある色合いは、高級材としても人気を集めています。材質は硬く、衝撃力や曲げにも強いため、重厚で高級感が際立ちます。また、耐久性に優れているだけでなく、シロアリに対する抵抗力もあり、腐りにくいのも魅力です。

メープル（カエデ）

淡く細かい木目模様が美しい木材です。絹糸のような光沢があり、明るく優しい印象を与えます。割れにくく丈夫な素材として、フローリングはもちろん、ボーリング場や体育館のフロアや楽器（バイオリンなど）にも使用されています。自然素材ならではの風合いは、心地よい空間を演出してくれます。

アッシュ（タモ）

耐久性があり、木目がはっきりとしている木材です。木のナチュラルな雰囲気を楽しめ、無垢フローリングの風合いを存分に楽しめます。強靭で衝撃に強く、弾力性も持ち合わせているため、建築材や家具材のほか、野球のバットなどにも使用されています。

ウォールナット

落ち着きのある木目と深みのあるダークな雰囲気の木材です。流れるような木目と品質のよさ、そして深い色合いは、古くから人々の心を魅了しています。また、強靭性があり、割れが少なく加工しやすい材質で、フローリングをはじめ家具などにも使用されています。経年劣化による様々な表情が楽しめるのが特徴です。

機能性に優れた自然塗料をお探しなら、At　Persimmonまでお問い合わせください。無垢フローリングに使用できる日本製自然塗料を販売しています。

日常のお手入れは掃除機とから拭き

無垢材の仕上げには、無塗装・浸透性塗装・コーティング系塗装の3種類がありますが、フローリングの仕上げのほとんどは浸透性塗装とコーティング系塗装です。

どちらも掃除機をかけたあとのから拭きが基本のお手入れ方法となります。無垢材に水分は大敵ですので、フローリングを完全にコーティングしていない浸透性塗料の場合は、水拭きは極力避けましょう。どうしても水拭きをする場合は、固く絞った雑巾を使用してください。

年に1回はワックスクリーナーで汚れ落とし

年に1度の大掃除の際は、日々の汚れやシミをきれいに落としましょう。浸透性塗料仕上げの場合は、水性のクリーナーワックスを使用します。クリーナーワックスで落ちない強力な汚れはオレンジオイルワックスやサンディングペーパーで取り除きますが、使用後は再塗装が必要です。コーティング系塗装の場合は、薄めた中性洗剤を雑巾に含ませ、汚れを優しく落としましょう。

定期的に再塗装する

浸透性塗装仕上げの無垢フローリングには、定期的な再塗装が必須です。撥水性が落ちたとき、塗装が剥げてきたとき、オレンジオイルワックスやサンドペーパーでクリーニングしたあとなどは、必ず再塗装を行いましょう。

At　Persimmonでは、日本製の自然塗料である柿渋塗料を取り扱っています。石油化合物・溶剤不使用の無添加の自然塗料は、無垢材フローリングの防カビ対策としてもおすすめです。