自然塗料は無垢フローリングにおすすめ！消臭力・除菌力に優れている日本製の柿渋塗料ならではの特徴とは？

無垢フローリングなどの木材に使用される自然塗料には、オイル系やワックス系、ワニス、そのほか漆や柿渋を使ったものなど、様々な種類があります。水や腐食に強く、無垢フローリング本来の魅力を引き出したいのであれば、柿渋仕上げがおすすめです。

経年変化によって味わい深い風合いを楽しめるだけでなく、空気中のホルムアルデヒドを吸着・中和するため、お部屋のシックハウス対策にもおすすめです。こちらでは、自然塗料についての基本的な知識や種類、柿渋仕上げの特徴をご紹介いたします。

自然塗料とは、天然素材を主成分とした塗料のことです。一般的な合成樹脂塗料と比較して、木材に塗ったときの保護力は劣ります。しかし、時間の経過とともに、自然塗料ならではの経年変化を楽しめるところが魅力です。ナチュラルな風合いを活かしたい家具や、無垢フローリングなどにおすすめです。

近年、建材や塗料に含まれる化学物質によって、人体に健康被害をもたらす「シックハウス症候群」が社会問題となっています。それに伴い、平成15年度に国土交通省が建築基準法を改定、規制対象建材の種類拡大や、面積制限などの規制を設けました。

シックハウス症候群についての意識が高まる中、建材に使用される木材のほか、天然由来で安全性の高い日本製自然塗料が注目され、人気を集めています。日本製の自然塗料は、主成分の天然素材によって次の5つの種類に分けられます。

柿渋仕上げとは、無垢フローリングなどの木材に、日本で古くから使用されている伝統的な自然塗料、柿渋を塗布して仕上げる方法です。柿渋に含まれる柿渋タンニンには、優れた防水・防腐・防虫・抗菌作用があり、その消臭力や除菌力の高さから、塗料だけでなく様々な用途に使用されています。

柿渋仕上げの特徴は、次のとおりです。

日本には様々な自然塗料があります。無垢フローリングに塗布する自然塗料なら、天然素材100％でできた柿渋がおすすめです。

パイン・タモ・オークなど、どんな樹種の木材とも相性がよく、経年変化によって味わい深い風合いになります。防水・防腐・防虫・抗菌作用も高く、性能面でも優秀です。

At　Persimmonでは、無垢フローリングにおすすめの柿渋塗料を取り揃えています。タンスや机など、家具の防水・防腐対策としてもおすすめです。ぜひ一度お試しください。

パーシモンシリーズは、柿渋（タンニン）と植物油（米油、桐油、えごま油、ひまし油）でできた自然塗料です。柿渋の防腐・防虫・防水効果を活用。シックハウス原因物質や悪臭・ウィルスを『強力』に消し、空気の質を改善できるのが、最大の特長です。

「木の呼吸」を妨げず、内部に深く浸透することによって木本来の調節機能を発揮させ四季を通じて心地よく健やかな住空間づくりに貢献。室内空気を絶えずキレイに浄化し、木の心地よさも存分に引き出す柿渋塗料なのです。

At　Persimmonでは、無垢フローリングにもおすすめな自然塗料「パーシモンシリーズ」を販売しております。消臭力・除菌力にも優れた柿渋塗料をお探しの方は、ぜひご活用ください。