塗り壁DIYは簡単にできる?塗り壁材(漆喰・珪藻土)の特徴・DIY計画の立て方

塗り壁のDIYは、材料さえ揃えれば自分たちでできます。しかし、上手に施工しないと、見栄えがよくありません。下調べから塗り壁材の用意、施工の技術アップなどを行いながら、実際にDIYをする計画を立てましょう。

こちらでは、塗り壁をDIYする際の計画の立て方をご紹介します。

また、消臭・抗菌効果が期待できる柿渋と自然素材で作った塗り壁材「パーシモンEウォール」についてもご紹介するので、壁の内装リフォームをDIYしようとお考えの方は、ぜひチェックしてみてください。

DIYは事前の計画が重要!塗り壁DIYを成功させる4ステップとは?

塗り壁DIYをする際は、壁の素材・面積・塗り壁材の特徴・コテの使い方など、事前準備が大事です。

塗り壁をDIYする際の計画で大事なポイントは、以下の4つです。

塗りたい場所の下調べをする

塗りたい場所の壁がどうなっているかを下調べしておきましょう。

  • 砂壁
  • 繊維壁
  • モルタルコンクリート
  • 特殊加工や防汚加工された壁紙
  • 汚れている壁
  • 京土壁

これらの壁の素材は、下地作りが必要です。下地作りをしておくことできれいに仕上がり、長持ちします。

塗る面積の計算をする

塗る面積を計算するのは、塗り壁材を用意する量やスケジュール、人手などを計画するために重要です。

どこに塗るかによりますが、塗る壁の幅と高さをかけることで、まずは壁面積が出せます。窓がある壁の場合は、窓の幅と高さをかけて、窓の面積を出しましょう。壁の面積から窓の面積を引くと、塗る面積が算出できます。

一般的な塗り壁材は2種類!漆喰・珪藻土の違いと特徴

現在、一般的な塗り壁材として使われているのは、漆喰と珪藻土の2種類です。

漆喰
  • 主成分は石灰
  • 調湿・耐火・断熱・防カビといった機能性がある
  • 柔らかく粘りがあるため伸びがよい
  • 凹凸も柄のように見えて味がでるため、あえてラフにコテで塗った跡をつけることが多い
  • コテでできた凹凸は照明によって陰影がつくため、かっこよく仕上がる
  • 保存が効く(1年間ほどは補修のためにとっておける)
珪藻土
  • 石灰プラクトンが化石化してできた土
  • 固化材を配合した珪藻土は、調湿・耐火いった機能性がある
  • 粘りと伸びはほどよく、塗り付けやすい性質を持つ
  • 漆喰よりも仕上がりが滑らか
  • 細め・粗めのタイプがある
  • 使用期限は1ヵ月ほど(珪藻土を塗る場合は短期間で塗り終える必要がある)

塗り壁材やコテの使い方など、DIYの技術を学ぼう!

DIY初心者に多いのが、最初から自己流で進めて失敗してしまったというケースです。

DIYにおいて「自分でやってみよう」という気持ちは大切ですが、DIY教室やホームセンターの体験会に参加してみることもおすすめです。

塗り壁の技術を学ぶ方法は、主に4つです。

DIY教室
  • 塗り壁材メーカーや工務店などで開催
  • 漆喰や珪藻土を塗る体験ができる
  • 塗り方のコツや材料の正しい扱い方が学べる
  • わからないことはその場ですぐ質問できる
インターネット
  • インターネットで検索
  • 記事だけでなく動画もアップされているので、実際の作業の様子がイメージしやすい
本や雑誌
  • DIYの方法だけでなく、塗り壁の実例や部屋のイメージも掲載されている
  • じっくり学びたい方におすすめ
ホームセンターの体験会
  • 内容はDIY教室とほぼ同じ
  • ホームセンターで開催されているため、講師がプロでないことがある
  • 気軽に参加したい方におすすめ
   

塗り壁は事前にきちんと計画することで、DIYでも施工することができます。

At Persimmonでは、内装リフォーム用の塗り壁材として、柿渋を配合した日本製・自然素材の「パーシモンEウォール」を取り扱っています。塗りやすいうえに塗り方は自由、ローラーでもコテでも吹き付けでもOKなので、ご家族みんなで塗って楽しむこともできます。標準塗布面積などについても商品詳細ページに記載しています。カラーバリエーションも豊富なので、様々な場所にご利用いただけます。

DIYで内装リフォームをご検討中なら、ぜひAt Persimmonの塗り壁材をお試しください。

DIYでの内装リフォームは計画が仕上がりを左右する!コテで施工できる塗り壁材をお探しならAt Persimmonへ

コテで簡単にDIYできる塗り壁材ならAt Persimmonの「パーシモンEウォール」をお試しください。

DIYで内装リフォームをするとなると、クオリティ面が心配という方も多いでしょう。プロの施工にできるだけ近づくために、きちんと計画を立てて準備をしておく必要があります。

At Persimmonでは、内装リフォーム用の塗り壁材「パーシモンEウォール」を販売しています。

「パーシモンEウォール」は、柿渋タンニン・カオリン・未焼成珪藻土など、自然素材を主成分に作った日本製の塗り壁材です。製品として唯一の「柿渋」入り機能性塗り壁材で、柿渋が配合されているため、珪藻土や漆喰だけの塗り壁材よりも高性能な点が人気です。自然素材で作られていることはもちろん、VOC中和除去能力・消臭力・断熱性・防火性・結露防止・調湿性など、多機能でメリットが多いことが特徴といえます。

また、コテ塗り・ローラー塗り・吹き付け塗装など施工方法は自由自在で、DIYで施工することもできます。

壁の内装リフォームをDIYする際は、ぜひAt Persimmonの柿渋を配合した塗り壁材「パーシモンEウォール」をお使いください。

消臭・抗菌効果が期待できる塗り壁材!内装リフォーム・DIYに「パーシモンEウォール」

消臭・抗菌効果が期待できる塗り壁材!内装リフォーム・DIYにおすすめの「パーシモンEウォール」

エコと健康から生まれた柿渋塗り壁材「パーシモンEウォール」は、消臭・抗菌効果をはじめとする以下の点が強みです。

  • 柿渋タンニンとの融合により、天然素材でありながら、有害物質の 吸着中和・消臭・抗菌効果を発揮します。
  • 珪藻土に樹脂を添加した商品や漆喰よりも高い調湿性能を有します。
  • 天然素材では難しい、コテムラ塗りによる薄塗りの施工を可能にしました。
  • 粒子の細かい基材により「柔軟性」が高く、クラックも入りにくい。
  • パーシモンEウォールDIY粉体です。さらに施工が簡単な練り体で【手で塗ろうよ 柿ウォール】と言う商品を販売しております。
  • 左官材と違い、塗り手を選ばない製品のため、DIY初心者でも施工が可能です。
  • ビニールクロスやボードの上から1度塗りで仕上がるため、内装リフォームの工期が短縮できます。
  • ボードの上から中塗り及び、シーラーなしで直接塗れます。

※内装リフォームの場合、既存壁から出る汚れ、アク、シミ、臭い等をあく止めシーラーで止めてから仕上げてください。

機能性柿渋塗り壁 パーシモンEウォール

機能性柿渋塗り壁 パーシモンEウォール

パーシモンEウォールの製品特長

パーシモンEウォールの製品特長

パーシモンEウォール カラーバリエーション(12色)

パーシモンEウォール カラーバリエーション(12色)

パーシモンEウォール 製品仕様・価格表

製品名 パーシモンEウォール(粉) パーシモンEウォール DIY(練り体)
価格 ¥29,000 ¥14,800
内容量 10kg×2 練り体ペール缶 15.5㎏(コテ・ローラー用)
標準塗布面積 ローラー 70~80㎡
吹付 70~80㎡
コテ 26~30㎡
ローラー 35㎡~40㎡
コテ 13~15㎡
平米単価 ローラー 363/㎡
吹付 363/㎡
コテ 967/㎡
ローラー 370/㎡
コテ 987/㎡
設定カラー 12色

※塗布面積は塗布厚により増減します。
※掲載価格は消費税・配送費別途となります。
※価格・パッケージは予告なく変更する場合がございます。

コテで簡単DIY!内装リフォームに最適な塗り壁材の通販 At Persimmon

会社名 株式会社アットパーシモン
サイト名 At Persimmon
代表責任者 林 青美
住所 〒182-0024 東京都調布市布田4丁目19−10 桐畠ビル502
電話番号 042-444-3351
FAX番号 042-444-3355
メールアドレス info@persimmon.biz
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