娘が語る海苔愛!そして壁材にも海藻の秘密が?
「毎朝の朝ごはん、何にしよう?」
そんな悩みを一切なくすために
我が家ではあるルールを設けている
それが味噌汁とおにぎり
これなら悩まなくて済むし、何より簡単
おにぎりの具は梅干しやおかか
しゃけなど日替わりだけど
必ず巻くのが海苔
これがまた、絶妙においしいんだ
でも最近
その海苔が不作で大変のようだ
というのも、
地球温暖化の影響で海の水温が変わり
海苔の収穫量が減っているらしい
その結果、価格がぐんぐん上がっている
毎朝の我が家のおにぎりライフを
支えてきた海苔が
手に入りにくくなるなんて、ちょっと切ない
それだけじゃない。
海苔って実は私たちの食卓に
深く根付いている存在
おにぎり以外にも、お味噌汁に入れたり
納豆に巻いたり、冷ややっこに
乗せたりと万能選手だ
そんな海苔がいつか「高級食材」に
なってしまったらどうしよう
いや既に、スーパー行くと高くて高くて…
うちの娘、海苔が本当に大好き
もう1歳か2歳の頃から
海苔を手に持ってそのまま
バリバリとかじっていたくらい
あの頃は「海苔があれば機嫌が良い」
という便利アイテムだった
将来海苔が食べられなくなったら
きっと大ショックだろうな。
私は東京都大田区に住んでいるのですが
実は、海苔が有名らしいのです。
実際、
海苔の不作は単に気候の問題だけではなく
海の環境そのものの変化も影響している
プランクトンの減少や水質の変化は
海苔の養殖に大きなダメージを与えている
自然のバランスがあるんだなと改めて感じる
そんな海苔の話だけど
我が社の塗り壁材
「パーシモンEウォール」にも
海藻が使われているということ
え、海藻が壁材に?って思うよね
でもこれ、本当なんです。
その海藻の名前は「ツノマタノリ」。
千葉県で採れる海藻で、
その粘り成分が塗り壁材のつなぎ材
として使われている。
この粘りが塗り壁材を壁に塗るとき
材料同士をしっかり結びつけて
丈夫な壁にしてくれる。
さらに自然由来の成分だから
環境にもやさしい
まさに、自然の力をそのまま活かした感じ
「なんでわざわざ海藻を使うの?」
って思うでしょ。
実はこれ、大事な理由があるんだ。
塗り壁材には珪藻土が入っている
珪藻土って湿気を
吸ったり吐いたりするすごい性質がある
これが調湿性能ってやつ。
でも、ここに樹脂なんかを入れちゃうと
珪藻土の小さな穴が塞がれて
その調湿性能が台無しになっちゃうんだ
だから
樹脂じゃなくて
自然素材でつなぎを作る必要がある
その役目を果たしているのが
ツノマタノリの粘り
でも、ここで一つ心配がある
ツノマタノリも、
地球温暖化や海の環境変化の影響を受ける
可能性があるってこと。
未来のためには、環境に優しい
暮らしをみんなで考えていく必要がある
毎朝の食卓に欠かせない海苔。
そして、塗り壁材に欠かせないツノマタノリ。
どちらも私たちの生活を
豊かにしてくれる大切な存在
ちなみに
今朝も娘と一緒におにぎりを握った
具がなかったので
ふりかけパックのタラコ味を使ったら
娘が一言
「これ、加工食品の味しかしないんだけど?」
と冷静な指摘。
ホント舌が肥えて困る。
でも、海苔に関しては一切文句がない
極端な話、
海苔さえ巻いてあれば、具なしでいいみたい
勉強はお腹がすくらしい
夜食にお餅と海苔を巻いて食べているこの頃。
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株式会社アットパーシモン
代表 林青美
日本伝統の“柿渋”を使った自然塗料で
健康と環境を守るのが私たちの使命。
当社の柿渋塗料は
石油ゼロ、VOCの除去、
さらに抗菌消臭効果を
兼ね備えた世界唯一の自然塗料
シックハウス症候群の原因物質を除去、
住む人の健康や地球環境を守る
価値ある家づくりのパートナーとして
工務店さんや設計士さんから
高い評価を得ています。
一般住宅だけでなく
マンション、病院、複合施設、学校など
数多くの現場で使用され
風合い豊かな上に
臭いや有害物質を除去できる機能性で
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この柿渋を誰よりも愛しているのが
社長である私
このブログで日々商品の魅力を発信中
“あおちゃん”と気軽に呼んでくださいね!
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