柿渋について

革も木も人も育てるタンニン!ヌメ革ランドセルと歩いた日々

 

 

卒業シーズン
我が家でもついに
娘が小学校を卒業しました。

ランドセル姿が当たり前だった日々も
もう見れないのかぁ~
ちょっと寂しいような



 

入学の時
私たちはちょっとだけ奮発して
土屋鞄のヌメ革ランドセルを選びました

本物の革で、自然な風合いで
飽きのこないデザイン

毎日使うものだから
体に馴染んで
使うほど味が出る…
そんな“育つランドセル”に惹かれた


偽物が溢れているこの時代だからこそ

本物を知ってもらいたい
愛着を持ち
物を大切にする心を育む
教育の一環でもあった




 

でも、本革のランドセルって聞くと
こんな心配ありませんか?
「すぐ傷がつくんじゃ?」
「水濡れNGなんでしょ?」とか

たしかにそう、私も心配した

でも、それがいいんです

ヌメ革の面白さは
「使う人と一緒に変化していく」
ところにある

使い始めの頃は
私も娘も大事に大事に
週末になるとオイルをブラシにとって
一緒にくるくる。




この“育つ革”、
実はタンニンで鞣(なめ)
されているからこそ
こうした変化が楽しめるんですよ

「タンニン」って聞くと
ワインとかお茶を思い浮かべませんか?

あのちょっと渋い感じのアレです
このタンニン
植物に含まれるポリフェノールの一種で
革を丈夫にしてくれる
天然の成分なんです

ヌメ革は、植物の渋(タンニン)を使って
じっくり時間をかけて鞣された革

この製法、実は古代から続く伝統技術で
なんと人類が最も長く使ってきた
革の加工法とも言われている





 

で、うちの会社アットパーシモンが
取り扱う柿渋塗料にも
このタンニンがたっぷり!

だからこそ、柿渋で塗装した木も
強く、抗菌・消臭効果もバッチリ

娘のランドセルに
そして私たちの塗料に共通するのは

“タンニンのチカラ”で守り
育つってところ。…って
ちょっとロマン感じる(笑)

 

時は流れ、高学年になると
娘も忙しい日々に突入

塾に模試に宿題に
ランドセルのお手入れどころじゃない

一緒に磨いてたあの週末のひとときも
いつの間にか過去のものに

改めてじっくりランドセルを見ると

「あれ?革がパサついてる?」

革って、ちゃんとお手入れしないと
少しずつ乾いてくる




でも、その傷一つひとつに思い出が
全部が詰まってる

思い出たっぷりのこのランドセル
娘と一緒に、
最後の磨き作業をしようかな。





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株式会社アットパーシモン 
代表 林青美

日本伝統の“柿渋”を使った自然塗料で
健康と環境を守るのが私たちの使命。

当社の柿渋塗料は
石油ゼロ、VOCの除去、
さらに抗菌消臭効果を
兼ね備えた世界唯一の自然塗料

シックハウス症候群の原因物質を除去、
住む人の健康や地球環境を守る
価値ある家づくりのパートナーとして
工務店さんや設計士さんから
高い評価を得ています。

一般住宅だけでなく
マンション、病院、複合施設、学校など
数多くの現場で使用され
風合い豊かな上に
臭いや有害物質を除去できる機能性で
大人気となっています。

この柿渋を誰よりも愛しているのが
社長である私
このブログで日々商品の魅力を発信中
“あおちゃん”と気軽に呼んでくださいね!

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