柿渋について

冬のノロ対策に“柿渋”!? その効果、昔の人は知っていた

最近、ノロウイルスの
集団食中毒のニュースが多すぎて
ちょっと外食怖いかも

 

ミシュラン掲載の
日本料理店で二度も発生したり
お弁当食べた71人が感染したり…

冬場はノロが流行るって分かってるけど
ここまでくると「大丈夫か!?」と



で、この話で思い出したのが
うちの子が保育園に通ってた頃

冬になると毎年のように
「ノロ祭り」が開催されいた

「手洗い! 洗濯! 消毒!」
で対策するのですが

先生たちは、嘔吐物を
片付けたあとの床やドアノブに

薄めた柿渋をシュシュッと
スプレーしてた

柿渋はウイルスを
不活性化させる力があるんです

アルコールが効きにくいノロウイルスも
柿渋ならやっつけられる



で、それを見守ってたのが
当時70歳くらいの園長先生
上品なおばあちゃんで
いかにも「知恵袋」って感じの人

その様子をじーっと見ながら
優しくうなずいてる

私も
「さすが、分かってるぅ〜!!」

って心の中で叫んでた(笑)





柿渋は最近の研究で
「柿渋タンニン」が
ノロウイルスやインフルエンザを
不活化することも証明されてる

昔の人、経験で
それを分かってたって事がびっくり

 

で、柿渋って
どんな日常で使えるんだろ?

 

たとえば…
✅ 嘔吐物の処理後に消毒
→ 保育園の先生たちのやり方をマネして
柿渋スプレーでシュッ!

✅ ドアノブやテーブルの拭き掃除
→ 冬場のウイルス対策にピッタリ!

✅ 手洗い用の柿渋石鹸
→ 普通のハンドソープより抗菌力アップ!?

✅ 木材の抗菌・防腐
→ 柿渋塗料なら、家の床や家具もウイルスバリアに!

 

こうやって自然の力を
使って感染症と戦ってたんだなと思うと
昔の人は、本当すごいな

今はアルコール消毒とか
便利なものもあるけど
化学薬品だけに頼らず


柿渋みたいな
「天然の抗ウイルス成分」も
うまく使えたら最強じゃないかな?

 

冬のノロウイルス対策
アルコール消毒だけじゃなく
「柿渋の力」
も試してみるのアリですよ



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