想うこと

自分のブースにいない私は、何をしてたのか?



昨日恒例の展示会にお邪魔してきました
ナイスさんが主催している
「木と暮らしの博覧会」にね~!

毎年、柿渋塗装のブースを設けていただいております

本当にありがとうございます

……と

まずはちゃんとお礼を書いておこう(笑)



でもですね

正直に言うと
私にとってこの展示会
だんだん展示会じゃなくなってきています

もう

同窓会

完全に同窓会(笑)

遠方から来られる方も多いので
一年ぶりに会う人

「うわーーー久しぶりーーー!」

という人

「あれ?去年もここで会ったよね?」

という人

もう仕事なのか何なのか分からない

そして私は
自分のブースにいるのかというと

いる

いや

いない

たぶんいる

でも、いない(笑)

「林さんのところにお客様来てたよ」

「あ、そうなの?」

「よろしくって」

「あらーーー!」

って

私はどこにいたんでしょう(笑)

たぶん

誰かのブースで喋ってます!

久しぶりに会うんだもん

しょうがないじゃない

一年ぶりですよ、一年ぶりに会って

「じゃ、仕事の話だけして帰ります」

なんて無理です~

元気だった?

最近どう?

何食べた?

太った?

……最後はいらないか(笑)




そんな感じで

あっちへフラフラ

こっちへフラフラ~

たまに自分のブースに戻って

「あ、私ここの人だった」
みたいな(笑)

楽しい二日間でした(^^♪




そしてですね!

やっぱりうれしいのはね

「ブログ見てるよ!」

と言ってもらえたこと

しかも

「やっと更新したね」

と

……そこまで見てるんかい(笑)

止まってたのもバレてる

サボってたのもバレてる

逃げ場なし

さらに

「待ってたよ」

なんて言われた日には

もう

書く

私、書く

急にやる気満々(笑)

単純です

褒められたら伸びるタイプです😁

そして、
その方が私のブログのことを分析してくれまして

「林さんのブログって
タイトルからずーっと喋りながら話が逸れて
最後ちゃんと最初に戻ってくるのが面白い」

みたいなことを言ってくれたんです

へぇーーーーーー
書いてる本人より
ブログを分析していただいてる

私はただ
思いついたことを
あっちこっち喋って

途中で自分でも
「で、何の話だったっけ?」
となりながら書いているだけなんですけど

それがいいらしい
よかった

じゃあ直さなくていいんだ(笑)

むしろもっと逸れよう

……いや、それは違うか🤣



こういうの見ると塗りたくなります(笑)

さて
展示会なので
ちゃんと材料も見てきました

ちゃんと見てますよ(笑)

建築の世界って

毎年毎年
「うわーーー!地球上に今まで存在しなかった
新素材が登場しましたーーー!」

みたいなことって
そんなにないんです

木は木

杉は杉

板は板

まあ、板です(笑)

でも

これが面白い

同じ木なのに

削り方が違う

組み方が違う

見せ方が違う

ちょっとした加工で

「え!?」

となる

私、こういうの大好きなんです

地味(笑)でも面白い

新素材ドーン!

より

昔からあるものを「そう来たか!」
のほうが好きなのかもしれません

そんな中
ある方が言っていました

「これさぁ、俺が考えたのにパクられたんだよ」

出た

パクられ問題(笑)

いや、本人にとっては笑い事じゃない

一生懸命考えた

工夫した

時間かけた

形にした

なのに

「お、これいいじゃん」

で、似たものが出てくる

そりゃ

「おーーーーい!」

って言いたくなります



このキッチンかっこえぇ~
でもお掃除が気になるなぁ~

分かる

分かるんだけど

私、そこでなぜか料理のこと考えちゃったんです

また脱線(笑)
ほら、私食べ物の事ばっか考えてるんです

有名な料理人もさ
ほかのお店に食べに行くじゃないですか

そこで

「何これ!うまっ!」

ってなる

で

厨房に戻って考えるわけです

「あの感じ、うちでも何かできないかな」

って

たぶん

知らんけど(笑)

いや、もちろん丸パクリは違いますよ

それはダメ

でも

いいものを見る

悔しくなる

刺激される

もっと良くしたくなる

これってものづくりも同じ事だよね~

「パクられた!」

「くっそー!」

「じゃあ次もっといいの作ってやる!」

この感じ

なんかちょっと好きです(笑)

負けず嫌い大会

でも、それで前に進む

そして私は

そこでまた思ったんです

柿渋も同じじゃん

ほら出た

柿渋(笑)

ここまで一切柿渋の話してなかったのに

突然出てくる

でも

出します

だって私のブログですから(笑)






柿渋なんてさ

めちゃくちゃ昔からある素材です

「2026年、最新テクノロジー!」

ではありません

むしろ逆

古い

かなり古い

青い柿を搾って

発酵させて

それを使おうと思った人がいた

まずそこがすごい

誰?

最初にやった人

青柿見て

「これ搾ろう」

って思う?

さらに

「発酵させよう」

って思う?

私はたぶん

干し柿にする(笑)

食べる方向

すぐ食べる方向へ行く

でも昔の人は

暮らしの中で使うものにした

そして1300年もたって

今の家の木に塗ったり

当社は、壁材にも使ったりしている

すごいですよね

新しくないのに、まだ新しくできる

加工の仕方

組み合わせ

見せ方

使う場所

誰と一緒に考えるか

まだまだある

そう考えると

「新しいものがない」

って

実はあんまり問題じゃないのかもしれません

同じ木でも
見る人が変われば変わる
同じ素材でも
使う人が変われば変わる

そして

昔からある柿渋だって

まだ

「そんな使い方する!?」

が残ってるかもしれない

そう思うと

ちょっとワクワクします

……という話を

展示会で一年ぶりの人に会って

自分のブースほったらかして喋り歩いて

ブログを催促され

パクられた愚痴を聞き

料理人のことを考え

最終的に柿渋まで持ってきました

どうですか

回収しましたよ(笑)

あのブログ読者さん

ちゃんと今回も戻ってきたよーーー!


今年は、柿も赤くなりました~

来年の展示会も

たぶん私は自分のブースにいません

いや、います、たぶん

そしてまた誰かに

「林さん、さっきお客さん来てたよ」

と言われるのでしょう

そのときは

柿渋をブースに置いておきますので

一口ご賞味あれ~

私よりちゃんと働くので(笑)


このタオル掛けグッドアイデアだよね!

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