
木の家は燃えやすい?それって本当?火事で崩れにくいのはどっち?
山林火災で210棟の建物が被害を受けた
岩手県大船渡市
東日本大震災で家が倒壊し
今度は山火事で
また家が燃えてしまった方もおり
本当に心が痛みます
みなさん、家を選ぶとき
「駅近がいいな~」
「収納が多いと便利!」
なんて考えるけど
意外と見落としがちなのが
火事のときに安全かどうか!
私は主婦なので
家族の安全は、
めちゃくちゃ気になります
今日は火事のときに
強いのは木造なのか?
それとも
コンクリートなのか?
コンクリートは燃えないから
火事になっても
建物自体が燃え広がる
心配は少ないのが一番のメリット
だから、大きなビルやマンションの
ほとんどがコンクリート造
ただ、だからといって
「コンクリートだから火事でも安心!」
とは言えません
実は、
熱がこもりやすいのがデメリット
火事が起きると
コンクリートは熱をためこむので
部屋の中がめちゃくちゃ暑くなる
そして長時間燃え続けると
コンクリートの中にある
鉄筋が膨張して
壁や天井がボロボロ
とはがれてくることも…
さらに、鉄骨が使われている
マンションの場合
鉄は熱に弱く
550℃を超えると
グニャっと曲がってしまうので
火が長引くと
倒壊のリスクもある
じゃあ、
「木は燃えるから火事に弱い」
と思われがちですが
実は、木って燃え方に特徴がある
木が燃えると表面が
黒く焦げて炭化層ができる
これが中の木を守る
バリアみたいな役割をして
すぐには燃え尽きないんです
だから、火事になっても
急に崩れることは少ないんです
最近の木造は、
燃えにくい木材を使ったり
壁や天井に防火対策を
しっかりしているので
昔の木造住宅より
ずっと火事に強くなっている
ただし、
コンクリートに比べると
やっぱり火が
広がるスピードは速いので
日ごろからの防火対策は重要
どちらが安全か?というと
しっかりとした
防火対策がされていれば
木造でも安心して暮らせますし
逆にコンクリートでも
火事のときに
注意が必要な点はある
正直、
木造かコンクリートかだけで
「こっちが絶対安全!」とは言えない
むしろ、日ごろの火災対策の
ほうが大事だと思います!
家族を守るために
家の防火対策を見直してみましょう
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株式会社アットパーシモン
代表 林青美
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