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静岡密着ツアー・後編!左官の下地がいかに大事か。
書斎のある寝室で
エアーチェアをしているすーさん
https://www.macs-inc.co.jp/macs/blog2/
そんなすーさんの毎日ブログは↑
さぁ、昨日の余韻が冷めやらぬまま
今日のブログを更新!
静岡の旅は
すーさんと一緒に車で
現場を巡りながら
たわいもない話をしたり
仕事の話もじっくり聞けたり…
そんな道中、持ってきた
「柿渋のど飴」
をすーさんにも試してもらったら…。
想ったほど渋くないと言ってるけど
こんな顔してます(笑)
マクスさんの現場を見て
「左官材の命は、下地で決まる」
ということ。
左官材の仕上がりは下地次第
「左官材ってクラック(ひび割れ)
が入るからなぁ」
よくこんな声を聞きます
たしかに、
ビニールクロスに
比べたら左官材は割れやすい
でも左官は補修もしやすい。
補修ことに触れると長くなるので今日は飛ばしちゃう
実は、左官材そのものが原因で
クラックが入るわけじゃないんです
もちろん商品によってクラックが
入りやすい
入りにくい
といった違いはあるが
一番の問題は、下地なんです。
過去にこんな現場に
遭遇したことがあります。
こんな雑な断面…..
こんなに隙間があいてる…
みたいな事も、実はあったりする
下地が適当に施工されていたら
どんなに良い材料を
使ったとしてもクラックは入る
逆に、
きっちりと計算された下地なら
クラックのリスクはグッと減るんです
だからこそ
左官材を本当に活かすためには
「どう下地を施工するか」が大事。
マクスさんの「責任施工」のすごさ
✔ 石膏ボードの下地施工
(ボードの貼り方、ビスの位置まで計算)
✔ その下地に左官材を塗るのも
自社の大工
つまり、すべてを自社で管理し
責任をもって施工するという一貫した体制
これが何を意味するか?
それはクラックを
最小限に抑えられるということ!
基本的にクラックは
石膏ボードのつなぎ目で起きるんですね
こんな感じで、細いヒビとなる。
一般的には、
「下地は別の業者、仕上げは左官職人」
なんて分業になりがちですが
その場合、
下地の施工ミスがあっても
「左官材のせい」となる事も…
でも、マクスさんのように
「自社で責任をもって施工する」と
下地の段階から
クラックを防ぐための計算が
されているから
仕上がりが格段に違うんです
そうは言ってもね
どんなに丁寧な下地を行っても
クラックが入る部分もあります
でも、いかにクラックを
少なく、短く抑えることが大事
では、
マクスさんの工夫を見てみましょう。
枠の回りは特にクラックが入りやすい
だから、ボートのつなぎ目をずらしてる
短い青い線が工夫のポイントで、
一般的には長い線のところでボードをカットしてしまう
ボートを互い違いに貼り、
つなぎ目を短くしている
そうするとクラックが入っても
短いクラックで済む
カット面の面取りや
ちょっとずらして貼る事で
負荷を逃がせるように工夫されてる
些細な事に見えるかもしれないが
ここまでの気遣いは意外と
出来ないんですよね
全部のボードに工夫を施すのだから
大工さんは本当に手間がかかり
大変だと思いますが
この手間が
後に大きくクラックの軽減になる
でもね、
こんなにきれいに、施工されていても
社長のすーさんは
「ここ押込み過ぎじゃない?クラック入るぞ」
とか指摘してるわけですよ…
こわいこわい、
監視の目を光らしている👀
ここで、
パーシモンEウォールの特長をサクッと
簡単にまとめます。
✅ クラックが入りにくい
(粒子が細かく、柔軟性がある)
✅ 柿渋の力で消臭・抗菌
(空気を整える)
✅ 初心者でも塗りやすい
(施工性が良い)
もちろん、
強度や調湿効果は十分ある左官材です
現場を見て興奮した私は意を決して
滅多に営業しない、営業をした。
『これだけこだわるなら、弊社の
パーシモンEウォールも試してほしい』とね
すると、すーさんが
『あなたが一向に営業しないから…
まぁ、使ってみるか』
おぉぉぉぉ!!!ついに!!!
マクスさんのお家にも
使われるのが楽しみでなりません。
続報を
ぜひ楽しみにしていてくださいね。
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株式会社アットパーシモン
代表 林青美
日本伝統の“柿渋”を使った自然塗料で
健康と環境を守るのが私たちの使命。
当社の柿渋塗料は
石油ゼロ、VOCの除去、
さらに抗菌消臭効果を
兼ね備えた世界唯一の自然塗料
シックハウス症候群の原因物質を除去、
住む人の健康や地球環境を守る
価値ある家づくりのパートナーとして
工務店さんや設計士さんから
高い評価を得ています。
一般住宅だけでなく
マンション、病院、複合施設、学校など
数多くの現場で使用され
風合い豊かな上に
臭いや有害物質を除去できる機能性で
大人気となっています。
この柿渋を誰よりも愛しているのが
社長である私
このブログで日々商品の魅力を発信中
“あおちゃん”と気軽に呼んでくださいね!
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