想うこと

幸せになりたきゃ、誰かのために動け。




こんにちは

ブログ、ひさしぶりに…


日々のバタバタの中で、
気づけば「あれ、もう週末?」
なんてこと、ありませんか?

本当は紅葉を見に行きたかった
週末だったんだけどなぁ

中々予定が合わず、混雑も予想されるし
結局おうちでゆっくり過ごすことに






少し遅めに起きた朝
コーヒーでも淹れて
ゆとりの朝を楽しむ気持ち

…が。

モカポットのふたを開けた瞬間

ブシャーー!っと
コーヒーが噴き上がる

思わず叫びました~

その後の惨劇は…
ご想像にお任せします(笑)






そんな中で、
ちょっとした“気づき”があったので

実は最近、
ちょっと面倒がことが

娘が学校で頼める注文弁当を拒否しして
「お母さんのがいい」って言うんですよ

出来るだけ作るようにしてるけど

朝はバタバタ、
こっちは出かける準備で
いっぱいいっぱい日もあるから

正直「今日は勘弁して…」
って思うこともあります

それでも、せっせとハンバーグを
仕込みしてしまう自分がいる





思い返せば、自分も

「母の味」が特別だと思う瞬間がある

そうやって娘の中に
“小さな特別”を残せるのも
悪くないかなと思って

母、立派な“存在価値”ですね




娘が作ったお芋チップス、上手やな~


そんな存在価値ってやつを
娘にもよく話すんです

「掃除をすると、お母さんが楽になる」
「家族みんなが気持ちよく過ごせる」

そうやって自分が動くことで、
誰かがちょっとラクになったり、
笑顔になったり。


それって立派な役割で、
意味のあることだよと

私も、小さい頃そんな風に
何かして褒められた事、あったような

“誰かの役に立てた喜び”って、
実は今も私の中に、ある気がする。





先日、お客様のところへ
伺ったときの事なんだけど

営業に行くんだけどね
売るだけで行っているわけじゃなくて


「こんな困りごと言ってたなぁ」
「何か手伝えることないかな」


そんな気持ちでね



その日、打ち合わせの最中に
お客様がこう言ったの

「やばい、ほんと楽しい!」

……この言葉って、すごくないですか?



営業の場で、
「楽しかった」
って言ってもらえること。


その瞬間、何とも言えない
満たされた気持ちになって

「ああ、この仕事、幸せ」
って心から思えたなぁ







きっと誰にでもあると思うんです。


「自分が関わることで、
誰かがちょっと前向きになった」
と感じる瞬間


それって、
ものすごく幸せなことだなって。

私たちは、
ただ塗料を売るだけじゃないんだよね


木を守るだけでなく
空気をきれいにしたり、
匂いを抑えたり、抗菌性を持たせたり


お客様から
「使ってよかったです」
と言われたとき


商品が役に立ったことはもちろん
それを“届けられた自分”にも、
価値が灯るような気がするんです。


自分
のためだけに
動いてもピンとこないけど、
誰かの喜びの為に動いたときの方が
なんか心がほっとする。


不思議だけど、それがたぶん
幸せってやつなんだと思う。



関連記事一覧