
“担がれる”という贅沢|自然塗料と、隣の営業マンが優秀すぎる件
昨日久しぶりに展示会に
参加する機会をいただきました
規模としては
大きなものではなかったのですが、
とてもいい展示かとなったんです
声をかけてくださったのは、
某大手商社の営業マン
うちの製品の大ファンで
もう数年前から
ご縁が続いている方で
実は異動のたびに行く先々で
アットパーシモンを勝手に
(いや、ありがたく!)
営業してくださっていてね
そして迎えた展示会当日
会場に着いたら
なんと彼が外まで迎えに来てくれて、
荷物を一緒に
運んでくれるじゃありませんか
完全に“私の上司か!?”と
ツッコミたくなるほどの完璧な立ち回り
ありがたさを通り越して、恐縮です。
ブースに立ってからも、
彼の情熱はさらに火を吹きます
私より働いてる(笑)
まぁ、しゃべるしゃべる
私以上に商品愛を語ってくれてる!
もちろん、
彼はうちの社員じゃないんです
でも、私の説明を聞きながら
その場で内容を吸収して
自分なりに応用して説明しちゃう
ただの“代理”ではなく“
共に伝える“仲間”という存在感
柔軟さと熱意に、感動
展示会ってぶっちゃけ
「また似たようなのか…」
と感じることも多いじゃないですか?
でもね、来場者の方から
「御社の商品に出会えてよかった」
なんて声をいただけると
やっててよかった…って思えるんですね
工務店さんから
「実は漆喰で困ってたんです」
とご相談頂いたり
塗料だけでなく
私たちがまだまだお手伝いできること
たくさんあるんだなって
そしてふと思ったんです
「自分の代わりを育てたいな」
なんて考えていたんですが
いや、正直言うと
「自分が楽になるかも…」
という下心もちょっとあります(笑)
その人の力を引き出すこと。
信じて任せること。
それが出来るように
自分も成長して
いかなければならないですね
任せられるから、自撮りの余裕もある(笑)
展示会という限られた時間の中で
多くの人の反応を見て
どれだけ多くの会話が生まれるか
当社は自然素材で
空気をきれいにしながら
商品に込めたこの「本物」は
大手にも負けない強さがある
そんな私たちを
本気で担いでくれる人がいる
その事実は
何よりの喜びだと感じた一日でした。
そんな“担い手”を育てていきたい
そして願わくば
展示会で
私が荷物を運ばずに済む日が…(笑)