
バナナの物語を、紙の上に。バナナと柿渋が織りなす、異色の和紙
バナナって
熟成段階によって
味も栄養も変わる
黄色く完熟した
バナナが好きな人もいれば
少し青いバナナを好む人もいます
因みに、私は
青いバナナが好きで
黄色はどうも好きじゃないんだよなぁ
みなさんはどうですか?
バナナって熟成が進むにつれて
でんぷんが糖に変わるので
甘さが増します
そして、それに伴って
栄養面でも違いが出てくる
- 青いバナナ(未熟)
腸内環境を整えるのに最適。血糖値の上昇も緩やか。
- 黄色いバナナ(完熟)
糖分が増えてエネルギーになりやすく、運動前後に最適。
- 黒い斑点が出たバナナ(超完熟)
免疫力を高める成分が増え、胃にも優しい
この変幻自在っぷり
もはや食べ物界のカメレオン
でもね、ここで言いたいのは
バナナの本当のポテンシャルは
食べるだけじゃない
ってことなんです
バナナの繊維?
それ、和紙にしちゃう?の話し
うちの柿渋入りの越前和紙
めちゃくちゃいいんだけど
さらに面白いことできないかな?
なんかこう、環境に優しくて
和紙に混ぜられて
意外性があって、名前もカッコいい素材…
「…バナナ?」
バナナって
あの茎の繊維
昔から紙や布に使われてるよね?
「え、バナナの茎から紙作れるの!?
ていうか
そもそも和名が甘蕉(かんしょう)
だから、和紙は
香蕉(こうしょう)という名を付けた
前代未聞のバナナ×柿渋コラボが誕生
・バナナの繊維=強くてしなやか
・柿渋の力で防虫・抗菌・消臭
防虫! → バナナの紙なのに虫が寄らない!
抗菌! → 紙なのに雑菌に強い!
バナナは食べるだけのものじゃない。
熟成することで甘くなるように
和紙も時間とともに味わいが増す
バナナの繊維を使い、
柿渋の力を借りて、
サステナブルな和紙を作る
それが「パーシモン越前和紙」
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株式会社アットパーシモン
代表 林青美
日本伝統の“柿渋”を使った自然塗料で
健康と環境を守るのが私たちの使命。
当社の柿渋塗料は
石油ゼロ、VOCの除去、
さらに抗菌消臭効果を
兼ね備えた世界唯一の自然塗料
シックハウス症候群の原因物質を除去、
住む人の健康や地球環境を守る
価値ある家づくりのパートナーとして
工務店さんや設計士さんから
高い評価を得ています。
一般住宅だけでなく
マンション、病院、複合施設、学校など
数多くの現場で使用され
風合い豊かな上に
臭いや有害物質を除去できる機能性で
大人気となっています。
この柿渋を誰よりも愛しているのが
社長である私
このブログで日々商品の魅力を発信中
“あおちゃん”と気軽に呼んでくださいね!
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