
「ワインってよくわかんない」そんな私が惹かれたノンアルの深みとは!
こんにちはー!
今日も元気にテンション高めな私です♪
いや〜、今日はね
まさかのところで
“深掘り探偵スイッチ”が入りましてね
お客様との何気ない
電話だったんですけど…
「ブログ読んでますけど、
けっこうワイン飲んでますよね?」
って言われまして。
……あのー、
そんなに飲んでませんて(笑)
見かけ倒しってやつですよ、私。
飲んでないのに酔っ払いみたいな
テンションで日々生きてますからね(^^)/
ワインって、
実はよく分かってません
好きか嫌いかで言えば、うん、好き!
でもね、正直いうと……
種類多すぎて、なにがなにやら(笑)
「これはミディアムボディです」
とか言われても
「あ、筋トレの話かな?」
ってなるくらいには無知です。
だけど!
甘かったり、渋かったり、
いろんな味があるってだけで
楽しいじゃないか~
そもそも私は
お酒を飲むのが目的で
飲みに行くタイプじゃなくて
その人と一緒に過ごす時間が好き
その場所で、
その空気を一緒に味わうっていうのが
たまらなく楽しい
まぁ、でも
飲み過ぎてしまうことあるけど
酔っ払って記憶なくすほど
飲んだことなんて….記憶にない(笑)
だって、一緒に過ごした時間を
忘れるなんてもったいないじゃない。
因みに白ワインは、
果皮や種を取り除いた果汁だけを発酵
よって、
タンニンはほとんど抽出されないんだって
で、電話での話が
ノンアルコールの話しになって
ノンアルビールは良くあるけど、
でもノンアルワインって
ちょっと影薄くない?
そこから始まりましたよ、
私の探偵ごっこ
ノンアルのワインも
ポリフェノールって入ってるの?
パソコンに向かって、
「ノンアル ワイン 」検索すると
そこで出てきた
“タンニン”というワード!
見つけたんですよ、
ノンアルワインの裏ラベルに。
原材料:
ぶどう、酸化防止剤(ビタミンC)、タンニン
ちょっと待ってよ
タンニンって!?
ポリフェノールの一種で、
赤ワインの“渋み”の正体よね?
ワインにはもともとあるのに、
なんでわざわざ“添加”してるの!?
え、赤ワインに後から
“渋みの素”
足すってどういうことよ?
ということで調べました

柿のタンニンはワインの50倍も渋い
実はね、
ノンアルワインって
アルコールを抜くときに
一緒に“ワインっぽさ”
も抜けちゃうんですって!
つまりは、
「赤ワインらしい渋み」
「口当たりの厚み」
「余韻ある味わい」
これぜ〜んぶ、薄くなっちゃう
で、
「これじゃぶどうジュースやん!」
ってなっちゃうので
救世主・タンニンさん登場!
追加することで…
渋み → あ、これワインぽい!
厚み → お、ちゃんと“飲んだ感”ある!
抗酸化 → おまけに保存性アップ!長持ち!
いやー、すごいねタンニン
赤ワイン界の“影の実力者”ですよ。
成城石井さんの画像お借りしたので
お礼に、リンク貼っておきます♡
https://seijoishii.com/products/5415270100278
で、ちょっとだけ仕事の話
私たち
「アットパーシモン」では、
柿渋という自然素材を使って
木部塗料を作ってる
この柿渋にも、
実は“タンニン”がめっちゃ入ってる
抗菌、消臭、防腐まで
こなすスーパー素材
木を守るヒーロー
空気もキレイにしてくれる。
ワインの世界でも、建築の世界でも
タンニンは大忙しなんですね〜
だからノンアルワインの裏ラベルに
「タンニン」って見たとき
なんかこう…
「あっ、お前か〜!」
って親戚見つけた気分でした(笑)
あ、そうそう
一応、睡眠の話もしときます
「お酒飲むと眠れる〜」
って思ってるそこのあなた!
それ、
実は“眠れてる風”なだけかも
アルコールって、
寝つきは良くなるけど
深い眠り(熟睡)をジャマするらしい
つまり「寝たはずなのにだるい…」
ってのはアルコールのせい!
ノンアルなら、その心配なし!
しかもタンニン効果で
ちょっぴりリラックスできる…かも?
ここまで語っておいてあれですが…
実はまだノンアルワイン
飲んだことありません( ;∀;)
調べすぎて飲んだ気になってますけど
でも、調べてみたら
俄然飲んでみたくなったので
近々挑戦してみようかな
お酒が詳しくなくても
知ることって
楽しいコトですね!