
「脱臭」と「消臭」の違い、知っていますか??
先日、コストコ会員の
友達が遊びに来ましてね
「せっかくだから一緒に行こうよ!」
と誘われ、車で15分ほどの
コストコへ行ってきました
正直な話、私はあまり
コストコに興味がなかった
だって、何でもかんでも大きいし
安いように見えて
よく計算すると
意外と高いものもあるし…。
それに大量に買うと
なんとなくたくさん食べちゃうでしょ?
あれ、なんだか
コストコの策略な気がして(笑)
とはいえ、やっぱり行くと
ワクワクするのがコストコの不思議
試食に並びつつ
面白そうなものを物色していると
謎のゼリーを発見
その名も、
「竹炭フルーツゼリー」!
えっ!?竹炭!?
食べるの!?ゼリーなのに!?
パッケージには、
「竹炭が体の中をキレイにしてくれる」
的なことが書かれていました
ふむふむ、なるほどねぇ。
**“炭=吸着=ニオイ取り”**
ってイメージ、ありますよね
でもここで
みなさんは区別つきますか?
“脱臭”と“消臭”の違いを!
脱臭と消臭、実は全然違う!
この2つ
似てるようでぜんっぜん違う
たとえば、あなたの家の冷蔵庫。
「なんかクサいな〜」と思って
脱臭剤をポンっと入れたら
ニオイが消えた…ような気がする
でも数日後、冷蔵庫の奥に
干からびたタマネギが発見されて
ようやく犯人を退治。
…これがまさに
**「脱臭」**
ニオイの元はそのまま
でも空気中のニオイ成分
だけ吸い取って
一時的に「臭わないフリ」
をしてくれてただけ
だから時間が経つとまた臭う
これは「一時しのぎ」ってことですね
一方、**「消臭」**は違います
タマネギを取り出して
拭いて、除菌して。
ニオイの元からスパッと断ち切る
**だから再発しない!**
これが「消臭」の本質です
黒いてんてんがタンニンなんですよ。
アットパーシモンの柿渋塗料は
“本物の消臭”
柿渋に含まれるタンニンが
空気中のニオイ成分と
化学反応を起こして
匂いの元を中和除去します
つまり、
「臭いの元に働きかけて、根本から断つ」
=消臭なんです!
空気をきれいにして
抗菌効果まである
しかも木材の
保護やデザイン性もバッチリ
ということで、おさらい
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「脱臭」は“
とりあえずニオイだけ
吸ってくれる空気清浄機” -
「消臭」は“
根本から原因をなくす大掃除”
と覚えておいてくださいね