柿渋について

映画を見ながら「家」という舞台を想う、日本の知恵が生んだ塗料の話





首都圏の中学受験率が
過去最高を記録する
という


我が家も含め、
受験生たちも、その親御さんたちも
日々の勉強に追われていることでしょう


でも、ちょっと待って
ストレスフルな日常だからこそ
「息抜き」はとっても大事

そんなことを考えながら
娘と映画を観に行きました


娘は新海誠監督の作品ばかり観ていて
『天気の子』を観た後には
「私、将来アニメ映画監督になる!」
とキラキラした目で語っていた


夢中になれるものがあるのは
素晴らしいことだなぁと感心しつつ


今回観る映画は『ドクターX』
アニメ以外の映画は初めて


娘は、以前ドクターXを見ていて
塾の時間も忘れるほどファンなのです







映画の最中になんと隣で
ポロポロ涙を流して感動している
ではありませんか

人のために全力を尽くす姿がカッコいい
お医者さんってかっこいい

と娘は言います
でも、さすがに
お医者さんになる夢はないようだ



で、私はと言うと
大門未知子が居候している
あのが気になる



 _人人人人人_ 
 ロンッ!
  ̄YYYYY ̄

神原名医紹介所の名物シーン


Xの公式サイトから画像お借りしました



ふすま越しに入るやわらかな光
柱や天井の木の温もり
そしてガラス戸を通る風の音まで
聞こえてきそうな空間

風がすーすーぬけて、寒そうな家だが
どこか懐かしくてほっとするような
いわば「日本の心」を感じさせる家

あれは、家じゃなくて銭湯か(笑)


あの空間を支えているのは
日本の伝統が生み出した知恵

あの色、柿渋っぽいなとか
思いながら映画見てました(笑)

 

 

 

柿渋は昔から
木材を守るために使われてきた


日本ならではの塗料で

腐らないように、虫がつかないように
と木を守りながら
美しい色で空間をやさしく包み込む


公文書や和紙にも塗られてきたし
その効果は折り紙付き


さらに空気を浄化したり、
嫌な臭いを取ったりする力もある


ただの塗料じゃなくて、
家族の健康や暮らし
そのものを支えてきた

そんな「日本の知恵の結晶」なんです

 




映画を観終わって
「映画っていいよね!」と
語る娘の横顔を見ながら
家もまた夢を支える大事な舞台だな
と改めて思いました


家族が集まり、笑い合い
安心して過ごせる場所


ふすまの奥に広がる穏やかな景色や

家族が集まる縁側の空気感


それをいつまでも守り続ける、そんな
「未来の古民家」を作れたらいいな。



 

 

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株式会社アットパーシモン 
代表 林青美

日本伝統の“柿渋”を使った自然塗料で
健康と環境を守るのが私たちの使命。

当社の柿渋塗料は
石油ゼロ、VOCの除去、
さらに抗菌消臭効果を
兼ね備えた世界唯一の自然塗料

シックハウス症候群の原因物質を除去、
住む人の健康や地球環境を守る
価値ある家づくりのパートナーとして
工務店さんや設計士さんから
高い評価を得ています。

一般住宅だけでなく
マンション、病院、複合施設、学校など
数多くの現場で使用され
風合い豊かな上に
臭いや有害物質を除去できる機能性で
大人気となっています。

この柿渋を誰よりも愛しているのが
社長である私
このブログで日々商品の魅力を発信中
“あおちゃん”と気軽に呼んでくださいね!

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