柿渋の塗り壁

塗らぬ者、快適空間を語るべからず!DIYで始める塗り壁の新空間

 



昨日の日曜日

我が家はちょっとした“工場”に変身


主役は…我が娘!
そして母はもちろん、現場監督(笑)

今回は、DIY用の塗り壁サンプルの
梱包作業をお願いしました。







塗り板を1セットずつ袋に詰めて
施工要領と商品説明を同封
そして
箱を折りたたんで完成
これが意外とコツがいるんですよね


でも、うちの娘ったら
まぁ手先が器用でして。


誰に似たのか、きっと私です(^^)/



「めんどくさ~い」と
文句を言いながらも

やり出したら止まらないタイプで
手さばきはは職人級


これって将来、有望?
(母は期待しているぞ~)







で、終わったあとは
お楽しみのご褒美タイム。



そう、焼肉です!



高い肉と牛タンをひたすら注文され….


母は赤身をちょろっと…


もう店員さん、

ごはん大盛りと韓国のりを早く~
と母は叫びたいのだ(笑)



食べ盛りの娘の勢いに圧倒されつつ、

私はずっと
ビールを飲んでいるだけ

 











さてさて、
娘が梱包したサンプルですが
「一般の方」が
どんどん使ってくれている




引っ越したばかりのお宅で
「クロスの上から塗っちゃえ!」とか
30年モノの壁紙の上に
「DIYで再生だ!」なんて方も増えていて。





これってまさに
「働かざるもの食うべからず」
ならぬ
「塗らざるもの、快適空間得られず」
かも!?

 

しかもね、
一度塗ってみるとわかるん

他の部屋と比べて
「空気がちがう!」って




実際のお客様からの
コメントにもよくある話で
「この部屋だけなんか気持ちいい」って
空気が澄んでる感じ?


もちろん
珪藻土の調質効果もありますが、

これって“柿渋のチカラ”なんですよ。


柿タンニンの力で
抗菌・消臭・VOC除去の
パワーをしっかりキープ









「まず1部屋だけ試してみる」
って方も多いんですが、
やり始めると止まらないんですよね



気づけば
「全部の部屋を塗りたい!」
ってリピーター続出中なんです







働くって、
何も大げさなことじゃなくてね



娘と一緒に
サンプルを梱包した時間のように、

地味でも地道でも、
それが誰かの
役に立つってすごく豊かなことです




そして、自分で塗ったお部屋が
快適になる体験も、
それと同じくらい素敵な“しごと”です


「まずは1部屋」から、
パーシモンの世界を体験してみては
いかがでしょうか??



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