
黒か紺か、実際どうなんだ。卒業・入学シーズンのスーツ選びと「本物の黒」の話
春の足音が聞こえ始めるこの時期
今日も暖かかったなぁ。
我が家は娘が今年で小学校を卒業し
そして待ち待った中学校へ入学
世の中のお父さん
お母さんが
密かに悩んでる事
それは——スーツ選び
卒業式や入学式、欠かせないスーツ
ここで出てくる究極の二択
黒か?紺か?
スーツ売り場の鏡の前で腕を組み
黒はフォーマルの王道だけど
ちょっと硬すぎるかな?
重たいよね?と悩む
かと思えば、
紺なら爽やかだけど
式典の場では黒の方が正式感ある??
と考え込む。
店員さんの
「どちらもお似合いですよ〜」の声が
なんだか
「どっちでもいいから早く決めてよ〜」
に聞こえる
でも、ちょっと待ってほしい
黒という色
これがなかなか侮れない
フォーマル界の絶対王者として
どんな場面にも対応できる万能カラー
結婚式の礼服、葬儀の喪服
ビジネスの場でもバシッと決まる
どんな場でも
「きちんとしている感」
を出せるのが黒の強み
シャツは白でもブルーでも、ピンクでもOK
ネクタイ次第で印象も変わるし
何より「黒は無難」という圧倒的な安心感
悩んだら黒にしておけば、間違いはない
とはいえ
「真っ黒は重たくない?」という心配も
でも、
それは黒の質による
生地によって雰囲気もかわる。
スーツの黒もそうだが
実は「黒」と一口に言っても
その奥深さは計り知れない
私たちアットパーシモンの木部塗料
の黒は「松煙の黒」だ
松煙(しょうえん)とは
松の煤(すす)を使って
生み出された自然の黒色顔料のこと
古くは書道の墨や
日本画の絵の具として使われ
日本の美意識を
支えてきた深みのある黒
この松煙を使った私たちの塗料も
ただの黒ではない
自然素材ならではの
温かみを感じさせる深みのある黒
光の加減で変化する、
奥行きのある表情を出すのである
スーツに例えるなら
ただの黒い布ではなく
職人がこだわり抜いた
最高級のウール生地
着れば着るほど風合いが増し
長く愛用できる一着のようなものだ
パーシモンの自然塗料は
浸透性が高いため
塗る木材によって表情が異なる
木目が浮かび上がるものもあれば
しっとりと落ち着いた
黒に染まるものもある
それが「黒」という
色の面白さであり奥深さ
ArchiAtelierMA(株)丸山晃寿先生ご設計
東京練馬区の準防火地域での使用例
内壁、外壁、フローリングもパーシモンをご採用頂いた。
https://passivehouse-japan.org/seminar/19745/
3月25日完成見学会、ご興味ある方は上記よりお申込みください。
こちらは業者様専用で、一般の方3月29日と30日に行います。
そして、この松煙の黒は
私たちの「パーシモンEウォール」の
塗り壁材にも使われている
黒に塗ると、ぐっと重厚感が増し
空間全体が洗練された印象に変わる
静岡富士市の工務店、マクスさんが
天井を黒に塗って頂きました。
https://www.macs-inc.co.jp/macs/blog2/250311
マクスの鈴木社長の黒いブログ(笑)
卒業式、入学式、新生活
「黒か紺か」で悩んでいるなら
一つ言えるのは、
良い黒を選べば間違いないということ
スーツなら、生地の質感が美しく
着れば着るほど自分になじむものを
木部塗料なら、
自然由来で色褪せず
美しく深みを増していくものを
新たな門出を迎える皆さん
ぜひ素敵な「黒」の選択を!
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株式会社アットパーシモン
代表 林青美
日本伝統の“柿渋”を使った自然塗料で
健康と環境を守るのが私たちの使命。
当社の柿渋塗料は
石油ゼロ、VOCの除去、
さらに抗菌消臭効果を
兼ね備えた世界唯一の自然塗料
シックハウス症候群の原因物質を除去、
住む人の健康や地球環境を守る
価値ある家づくりのパートナーとして
工務店さんや設計士さんから
高い評価を得ています。
一般住宅だけでなく
マンション、病院、複合施設、学校など
数多くの現場で使用され
風合い豊かな上に
臭いや有害物質を除去できる機能性で
大人気となっています。
この柿渋を誰よりも愛しているのが
社長である私
このブログで日々商品の魅力を発信中
“あおちゃん”と気軽に呼んでくださいね!
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