想うこと

「家を買う」って、なんだろう?





かつて「家を買う」ということは
ひとつのゴールだった


安定した職について
頭金を貯め
住宅ローンを組んで
理想の新築を手に入れる

それが「成功した大人の証」だと
多くの人が信じていた

https://news.yahoo.co.jp/articles/dff4c2ff37f7b9be6e7f65c541de1f3b8b455c9b




でも、今はどうだろう?
家の価格は高騰し
土地も資材も人件費も
値上がりし続ける


それなのに私たちの給料は
そう簡単には上がらない…..

「家を買うこと」は
もはや当たり前の選択肢ではなくなった
ここにきて私たちは
改めて問い直すべきなのかもしれない



では、家は「持つもの」ではなく
「作るもの」
という考えはどうだろう?

家というものが単なる「商品」ではなく

自分自身でつくる
「プロジェクト」だったとしたら?


たとえば、音楽や料理
ファッションの世界では

「自分らしさ」を
追求することが普通になった

手作りの家具を愛し
オーガニックな暮らしを
大切にする人も増えている

なのに、どうして
家だけは「買う」前提なのか?

どうして、完成したものを選び
価格と間取りで
妥協しなければならないのか?


 

 

 

今は、DIYが「手間」ではなく
「自由」になるとき

ここでいうDIYは
ただ「安く済ませるため」ではない

それは
「本当に価値のあるものを
自分の手で選び、作り出す」
ための手段だ


 

資材が高騰している今
「安いから」という理由で
質の悪い新築を買うより

中古住宅を自分で
リノベーションするほうが、

コストを抑えながら
理想の住まいを作ることができる

しかも
ただの「安物」ではなく

本物の木
本物の塗料
本物の素材を選べる

「人の手が生み出す価値」を信じるなら
家だって作り手として
関わるほうが
ずっと愛せるものになるはず

 

 

 「素材を選ぶ」ことが
住まいの質を決める

DIYの最大の魅力は
「何を使うか」まで自分で決められることだ

市場に出回る家の多くは
大量生産された
建材や化学塗料で仕上げられている

それが悪いわけではないが
果たしてそれが
「心地よい住まい」になるのだろうか?

 

 

アットパーシモンの自然塗料を使えば、
「家が呼吸し、木が生きる」
環境を作ることができる

✅ 石油化学物質ゼロ
——安心して暮らせる空間を

✅ 柿渋と植物オイルの力
——抗菌・消臭・耐久性も抜群

✅ DIY初心者でも扱いやすい
——塗るだけで、木材が美しく生まれ変わる

家をDIYすることは、
「ただ手を動かす作業」
ではないと私は考える

それは「どう生きたいか」
を形にする行為なのだ

 

「自分でつくる家」は
誰のためのものか?

一度、視点を変えてみてほしい

 

 

「どの家を買うか?」ではなく、
「どんな家を作りたいか?」と。

そして、その第一歩は、
「本当に価値のある素材を選ぶこと」
から始まるのです。

 

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