山火事のニュース、耳にしましたか？


広島県江田島市で
自衛隊が訓練中に使った
少量のダイナマイトが引き金となり
火が山林に燃え移ってしまったそうだ


火事はまだ続いていて
地元の人たちは避難所で
不安な時間を過ごしている…。
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6526225




こういう話を聞くと
訓練が原因か…
仕方ない部分もあるけど
なんだかやるせないなと思う

遠くアメリカのロサンゼルスの
山火事の大きな要因の
ひとつとして挙げられるのが地球温暖化


気温が上がり
乾燥した気候が続くことで
自然発火しやすい状況が増えている


地球全体の平均気温は
産業革命以降、約1度上昇しています


その「たった1度」が
自然環境に大きな影響を与えている

火事そのものだけではなく
その後の森林再生にも影響が出る


火が通り過ぎた後乾燥した
環境では新しい木が育ちにくくなり
元の状態に戻るまで
何十年もかかることもあります


こうして山火事の跡地は
長期的に見るとさらに乾燥が進み
また新たな火事を招く
悪循環が起こりやすいのです

ロサンゼルスでは
毎年のように大規模な
山火事が発生しています


そっちは乾燥や温暖化が原因で
自然発火するケースが多い


どちらも原因は異なりますが
火災の被害を受けるのは自然そのもの
長い年月をかけて
育った木々や生態系が
一瞬で失われてしまうのは本当に残念

山火事といえば、
「火種が原因でしょ？」
と思うかもしれませんが

実は地球温暖化が
影響していることも多い


気温が上がると森の湿気が
どんどんなくなっていって
木や草がカラッカラに乾いてしまう


過乾燥状態では、
自然の中に置いてある
「マッチ棒」が
あちこちで燃えやすくなるような感じ

そして、いったん火がつくと
手のひらで消せるレベルじゃありません
まさにキャンプファイヤー状態で
燃え広がってしまうんです

ロサンゼルスでは、
こうした乾燥した森が多く
雷や自然発火で大規模な
火事が広がることがある


そして、火が通った跡地は
なかなか元の森には戻りません


せっかくそこに住んでいた
動物たちも行き場を失い
自然そのものが壊れてしまう

さて、ここで
「山火事と塗料って関係あるの？」
と疑問に思った人もいるはず


実は関係があるんです


というのも
塗料の多くは石油から作られていて
この石油が地球温暖化を
じわじわ進める
原因のひとつになっている

一般的に「自然塗料」と
呼ばれるものでも
石油由来の成分が
約60％も含まれている商品が多い


石油を採掘したり加工したりする段階で
たくさんのエネルギーを使って
二酸化炭素を排出してしまう
これがじわじわと
地球に負担をかけているわけ


そして破棄しても
自然には返らないのが石油です。

一方で、
私たちアットパーシモンの塗料は
石油を一切使っていません


日本の伝統素材である
柿渋と植物油を組み合わせた
100%自然素材の塗料

柿渋って実は
抗菌や防腐の力もすごく高い

これを使えば
木材を守ると同時に
地球にもやさしい家づくりができる

自然を守る選択を
山火事のニュースを聞くたびに
「自然って本当に大事だな」
と感じます


でも
私たち一人ひとりができることなんて
ほんの少ししかないと
思っていませんか？


そんなことはありませんよ。

家を建てるときや
家具をリフォームするときに
環境に配慮した素材を選ぶだけでも
大きな一歩になるんです

アットパーシモンの塗料を使えば
木材を長持ちさせるだけでなく
空気をきれいにする効果も期待できる


「塗るだけでエコ」って
ちょっとカッコイイ
自然を守る取り組みって
そんな身近なところから始められる

未来のために、小さな一歩を

江田島の火事も
ロサンゼルスの火事も
自然が私たちに
「そろそろ考えてよ」と
声を上げているように思えます


もちろん
火事を完全に防ぐことはできません


でも、日々の暮らしの中で
環境に配慮した選択を
少しずつ増やしていくことで
未来を変える力が
生まれるんじゃないかなと思う

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株式会社アットパーシモン　
代表　林青美

日本伝統の“柿渋”を使った自然塗料で
健康と環境を守るのが私たちの使命。

当社の柿渋塗料は
石油ゼロ、VOCの除去、
さらに抗菌消臭効果を
兼ね備えた世界唯一の自然塗料

シックハウス症候群の原因物質を除去、
住む人の健康や地球環境を守る
価値ある家づくりのパートナーとして
工務店さんや設計士さんから
高い評価を得ています。

一般住宅だけでなく
マンション、病院、複合施設、学校など
数多くの現場で使用され
風合い豊かな上に
臭いや有害物質を除去できる機能性で
大人気となっています。

この柿渋を誰よりも愛しているのが
社長である私
このブログで日々商品の魅力を発信中
“あおちゃん”と気軽に呼んでくださいね！

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