
娘のこじつけは私似だった?メープルシロップ~柿渋の話
「ママ、今日のブログどうするの?」
カフェでホットケーキをぱくぱくしながら
娘が無邪気に聞いてきた
「ネタがないのよ〜、
脳内真っ白パンケーキ状態…」とぼやいたら
「じゃあさ
メープルシロップの話にしたら?」
メープルシロップでなに書くの?と
私はアイデアが思いつかない
すると娘が、
メープルシロップは
メープルの木から出るんでしょ?
木といえばママでしょ?
……もうその通りすぎて
ママは、返す言葉が見つからない。
娘よ、キミこそこじつけの王者だよ。
と表彰してあげたい(笑)
さて、ホットケーキにかかってる
甘〜いメープルシロップ。
あれ、カエデの木の樹液
寒さの残る春先、
森の中で少しずつ集めた樹液を
煮詰めてできる自然の恵み
それが、私たちが
大好きなあの甘さになる
でもですよ、このメープルの木
実はシロップだけでなく、
めちゃくちゃ働き者なんです!
まず、
メジャーリーガーご用達のバット!
あのホームランが生まれる瞬間、
メープルが“バチーン”と一役買ってるわけです
家具やフローリングにも使われるし、
硬すぎず、でもしっかりとした安定感で
高級な木材なんですよ。
バイオリンやギターでは
“音を奏でる木”として大活躍。
調理器具だって、
まな板やおたまなどなど、
まさにキッチンの影の主役
もはや
「何でもできちゃう系の木」ですね。
メープル、やるな〜。
そんな万能なメープルですが、
残念ながらスーパーマンではない
風雨にさらされればカサつくし
日差しで色も褪せちゃう
年を重ねるごとに…って
ちょっとお肌事情に似てませんか?(笑)
だから木にも“スキンケア”が必要で
つまり、塗装。
ただの化粧じゃなくて、
“内側から整える系”のやつ
長く美しく保つためには、
木にも手間ひまが大切なんです
そんな木の救世主が、
私たちアットパーシモンの自然塗料!
京都産の天王柿を5年も発酵させた
“渋〜い柿渋”と、
植物オイルをブレンドした、
究極のナチュラル塗料
石油ゼロ、添加物ゼロ、
ケミカルな香り?もちろんゼロ!
“こんなに優しいのに強い”
この塗料、塗るだけで木がイキイキ。
抗菌・消臭・保護の三拍子
「なんか空気がキレイになったかも?」
とつい鼻で深呼吸したくなる仕上がり
ホットケーキとメープルシロップという
なんてことない午後のおやつ時間が、
まさか
“木と塗料と自然の話”になるなんてね
娘よ、ありがとう~
だから、次にホットケーキを食べるとき
ちょっとだけ思い出してみてください。
その甘さの奥にあるメープルの木、
そして、それをもっと
美しく保つためのひと手間
自然塗料のことを(^^)/